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私たちが考える「封筒印刷の品質の良さ」とは

「質が良くて低価格」と言いますが、封筒印刷にとっての「質の良さ」とは、なんでしょうか。
このページでは、当店の考えと、そのための取り組みをまとめてみました。


実は、封筒の紙は、どの印刷会社でも同じ!?(国産の場合)

主要封筒メーカーといわれている会社は国内に15~16社あります。
ですが、実は、封筒メーカーでも、使用している用紙の銘柄はほぼ同じなのです。
これは、ある封筒メーカーの売れ筋商品があれば、他社封筒メーカーもそれにならい、
同じ紙を製紙メーカーから仕入れて商品化する、といったことを、どのメーカーも繰り返してきたからです。
したがって、これら国産封筒メーカーから仕入れて印刷している印刷会社の封筒の紙質も、
実はどの印刷会社でも、ほぼ同じなのです。
ただ、最近になって東南アジア等からの封筒が、かなり輸入されるようになりました。
確かに、国産に比べると価格が安いのは事実です。
しかしながら、紙粉が多く印刷適性が悪かったり、不良率が高かったりと、覚悟して利用する必要があります。
当店は、国産封筒にこだわります。
印刷会社として創業28年の経験で得られた封筒メーカーとの強固な信頼関係により、
東アジア産に負けない商品価格が実現し、
また、同等クラスの国産封筒を使用している他の印刷会社様と比べた場合、
より低価格でのご提供を目指しています。どの種類の封筒もお求めやすい価格帯でご用意しました。

名入れして会社用封筒としても、DM用封筒としてもご活用いただけます。
また、当店では、「厳選した封筒ラインナップを揃え、それをホームページ上でわかりやすく表記し、
お客様のニーズに合わせて適切に選んでいただくことを、
それぞれのお客様にとっての「良い封筒」でご満足いただける方法だと考え、対策しています。
たとえば、封筒用紙の厚さについても、用途に応じてお選びいただけるように揃えました。

用紙の銘柄

当店では、国産有力封筒メーカー3社から厳選してお届けいたします。


実は、印刷の質そのものは、そう変わらない!?

「印刷の質(仕上がり)」もお客様にとっては気になるところかと思います。
実は現在では、印刷機械の性能が上がり、自動化機能が装備されるようになって、
高い印刷品質は多くの会社で当たり前の状況になっています。
また、封筒印刷通販で現在一般的な印刷方式は、大きくわけてふたつあります。
オフセット印刷とオンデマンド印刷です。

(当店ではどちらの方法も使用しており、お客様のご都合に応じてお選びいただけます)


厳密には、オンデマンド印刷より、オフセット印刷の方が印刷精度が高いです。
では、どのくらいの違いがあるのでしょう。
当店社員でテストしたところ、40~50cmの距離からの比較では、
それぞれを見ただけでは印刷品質の違いを見分けられない社員が大半でした。
次に、横に2つを並べて、じっくりと比較させると全員が見分けられました。
ふたつの印刷方式による印刷の質(仕上がり)の違いは、あくまで、封筒を作成する
目的と予算、必要な機能で選択すればいい程度であると言えます。

品質の違い

ではどういったものを「印刷の質の良さ」と言えるのでしょうか。
私たちは、以下のように考え、体制を整えています。


私たちが考える「封筒印刷の品質の良さ」とは

封筒自体の品質も同じ、印刷品質も大差ない、とすれば、どこで「高品質の封筒印刷」と言うことができるのか?

長年、封筒印刷に携わった私たちはこのように考えています。


検品作業の徹底

印刷の質そのものがそう変わらないのなら、不良品が決して入らないように、
確実な品質のものをお届けすることこそが、
「印刷の質(仕上がり)の良さ」だと、私たちは考えています。
具体的には、責任者が1枚1枚、 印刷汚れ・折れ・仕様間違い・数量不足などが
無いように検品作業を行い、クリアしたものだけを丁寧に梱包してお届けします。

しっかりチェック


デザインの充実

当サイトでは、社内の専任デザイナーが、これまでの豊富な経験を基にして、
お客様のお好みの傾向を、バリエーション豊富なデザインテンプレートとして
活用できるようにしました。

また、「もう少しこうしたい」といった、ご要望にお応えするために
「レイアウト調整機能」を設けました。
これにより、文字サイズを変えたり、罫線を増やしたり、位置を細かく調整したり、
一行あらたに追加したり、といったことがお客様自身で簡単にできるようになっています。

その他、用途別にサイズ・種類・カラーもお選びいただけます。
マチ付き・テープのり付き・窓付き封筒もご用意しました。

レイアウト調整



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