創業28年、17万3,000社以上の企業さま、
126万人以上のお客さまとの業界最大級の取引実績。

■ 会社案内作成プロジェクト お客様に聞く - NIC株式会社 (東京、八王子)



東京都 八王子市のエレベータ向けインターホンで日本トップシェアを有するNIC(旧 日本インターフォーン)の社長 一家正昭様と、管理部門 取締役 杉田僚様に、新たに作った会社案内について詳しくお聞きしました。

■ NICについて

― NICについて教えてください。

NICは、インターホンを製造している会社です。現在、エレベータ用インターホンでは日本トップシェアです。平成21年に親会社である日本インターフォーンの業務用インターホン事業を引き継ぎ、新生NICとして再スタートしました。

お客様のご紹介
NIC 一家正昭社長
皆様が、マンションなどのエレベーターに乗るとき、そこには必ずインターホンが付いていることをご存じでしょうか。もし万が一、エレベーターが止まってしまい、皆様が閉じこめられてしまったとき、外界と連絡を取るために使うのが、そのインターホンです。NICは、このエレベーター用インターホンで、100%のシェアを有する会社です。

私たちNICは、いざというとき皆様の命を守るこのインターホンを誇りをもって日々、作り続けています。

今度、マンションのエレベータに乗るときは、ぜひインターホンにもご注目ください。それが当社の自信作です。


■ 作ると決めて、申し込んで、一週間後には会社案内100部が印刷・納品されてきた。

「話の早いところで
作ろうと思いました」
― 今回、会社案内を作るにあたり、制作会社をいくつか比較したと思います。何を基準に比較しましたか。

いちばん話が早く、実績があるところで作ろうと思いました。ホームページに、「詳細はご相談に応じます」と書いてあるところは、相談する時間が惜しかったので、避けました。
アーツは、ホームページの中に、会社案内のサンプルや文例が豊富に載っており、実績も多く、値段も手頃。すぐ買えて、すぐ作れそうなので、ここに決めました。



― 会社案内は、どのぐらいの期間で完成しましたか。

作ると決めて、申し込んで、一週間後には会社案内100部が印刷・納品されてきました。

会社案内 表面
裏面
(クリックでPDF表示)


― 具体的には、どんな手順で作ったのですか。

申し込む前に、まずデザインを決めました、営業と技術の人の何人かを、「ちょっと来て~」と机まで呼んで、アーツの、テンプレートページを見せて、「どれがいいと思う?」と聞いて、人気が高かったデザインをいくつか選び、それから社長に見せました。

社長は「ボクのラッキーカラーは緑なんだ。この緑のデザインにしよう」と言いました。こうして、今のデザインに決まり。 そして、ホームページから申し込みました。

次に、文例集のページを見て、元ネタにする文章を選んで、本文を作成。沿革、住所、電話番号などのデータといっしょにアーツさんにお送りしました。

すると翌日には、初稿のPDFファイルが送られてきました。さーっと見て、細かい修正項目を伝えました。

すると3日後には、会社案内100部がドサッと届いた。そういうダンドリでした。

■ 社内でも好評!

― 社内の評判はいかがですか。

どの部門からも好評でした。期待以上のできばえだったようです。「適当にバタバタやってたから、安っぽいのが仕上がってくるんだろうとあなどっていたら、意外にカッコ良かった」と言っていた人もいました。

― 会社案内を作る場合、「デザイン会社と何回も打ち合わせを重ね、良い物をじっくり作るというやり方」もあります。しかし、今回NICは、「ネットで、早く、簡単に、安く作る」やり方を選びました。じっくり作るやり方を選ばなかったのはなぜですか。

理由は三つあります。

第一に「じっくり作っても良い物ができるとは限らない」から。
実は、前職の会社で「じっくり会社案内を作るプロジェクト」に関わったことがあります。でも、できあがった会社案内の見栄えは、正直言って、今回、「早く、簡単に」作った物より、カッコ悪かったです。打ち合わせばっかりやっていると、できあがりにフレッシュさがなくなる気がします。

第二に、「どんなにじっくり作っても、どうせ後からアラが見えます」から。
できあがりを見れば欲が出るのが、人の相場です。最初に作る会社案内は、どんなに力を入れて作っても、後から必ず欠点が見えます。各部門からも、もっとこうした方がよかったと、【後になって】意見が出ます。だったら、まず「さっさと作ってしまい」、二版、三版の時に修正を加えても、話はいっしょです。

第三に、「早く会社案内を作って、会社設立プロジェクトに弾みをつけたかった」こともあります。
当時、わたしは会社案内だけでなく、新会社の登記、社屋探し、挨拶状づくりなど、会社設立に関する業務のすべてを任されていました。こうした作業を進めるには、要所要所で、営業部門や技術部門と会議を開くこともあります。このとき、会社案内を会議のテーブル上に置くことができれば、参加者全員に「もうすぐ新会社がはじまるのだ」という実感をもたせやすくなり、合議や同意形成がスムーズに進みます。

■ これから会社案内を作ろうとしている人へのアドバイス

インターフォンの出荷前点検
― これから会社案内を作ろうと考えている人に、経験者からのアドバイスがあればお聞かせください。

先ほども述べたとおり、どんなに慎重に作っても、どうせ後からアラが見えます。あれこれ考えるより、さっさと作った方がいいと思いますよ。アーツさんは、話も作業が早いから、わたしとしてはとてもおすすめです。



NIC様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

※ 取材日時 2009年7月

※ 取材制作:カスタマワイズ





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